シスゴミの雑記ブログ

【新しい小遣い稼ぎ】不満をお金に変換する「不満買取アプリ」についてまとめてみた

 こんにちは、シスゴミです。今回は、不満を呟いてお金を稼げる「不満買取センター」についてまとめてみました。

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 人間、普通に生活を送っていても、職場だったり、家庭だったり、買い物だったり、一日のうちどこかしらは不満を感じるはずです。

 「今日は、仕事が散々だった」

 「最近肌の調子が悪い」

 「品揃えが良くない」

 その不満を買い取ってくれる場所があることをご存知ですか?

不満買取センターって?

不満買取センター

不満買取センター
無料
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 これは、15文字からtwitter感覚で不満を投稿するアプリです。不満を投稿することによってストレス発散しながら、その不満を買い取ってもらえます。不満買取数は400万件を超えており、現在の利用者は30万人と実績を持っています。コツコツ稼ぎたい人向けのアプリです。

 

仕組み

 なぜ不満が売れるのか。

 それは、不満という「課題」を解決することによって、世の中に貢献するより良い発明品が生まれてきたからです。

 「徒歩で歩くのは時間がかかる」「重い荷物を運ぶのは面倒」などと思わなければ、自転車や自動車は発明されなかったかもしれませんし、流行らなかったかもしれません。

 要するに、どんな課題に対して需要があるのかどんな問題を解決するものを作れば売れるのか。その情報を用いて他企業や個人と商売するために「不満買取センター」では、お金をかけて人々の不満を収集し、分析を行っているのです。

 

レート

 ポイント系のサイトならば気になるレート。このアプリでは1pt=1円という中々見かけない高レートです。不満の買取は1投稿あたり、1pt〜10ptで買い取ってくれます。つまり、どんな不満であれ、規約違反でない限りは1円は稼げるということです。しかし、1日の投稿は10個まで、という制限もあるので気をつけましょう。また、連続投稿がし辛いように、投稿後1分程度は次の不満を売ることができなくなります

  

交換先

 交換先はAmazon一択です。手数料なしで500ptから交換することができます。

 引き換え額が大きくなるとptがボーナスされるといったサービスは今のところありません。そのため、500ptを2回に分けて交換しても1000ptを1括で交換しても変わりはありません。しかし、ポイント交換確認メールやコードの処理を考えるとわざわざ二度手間を冒す必要はないでしょう。また交換の際には、どのメールアドレスに送信されるか、設定を確認しておきましょう。 

 このポイントは、付与されてから1年間が有効です。期限切れを起こさないように早めに交換しましょう。

 

利用の流れ

 以下では、登録・投稿の流れを簡潔に説明しています。基本的に難しい操作はありません。

登録の流れ

  1. アプリストアで「不満買取センター」をインストー
  2. アプリを立ち上げて新規会員登録
  3. 登録したメールアドレスにメールが届く
  4. 記載されているurlをクリック

 これだけです。新規会員登録に入力する内容も、「メールアドレス」と「パスワード」だけで済みました。あとはアプリを立ち上げて、メールアドレスとパスワードを入力すれば始めることができます。

 

投稿の流れ

  1. 「不満を売る」を選択
  2. 「カテゴリ」を選択
  3. 「サブカテゴリ」を選択
  4. 「不満内容」や他必須項目を入力する

 これだけです。必須項目は不満内容だけのカテゴリもあるのですが、「自動車」カテゴリだと車の車種などが必須項目となっています。簡単なものであれば約1分程度で投稿することができます。投稿したものは「不満投稿履歴」から、それぞれの不満がいくらで査定されたか確認することができます。

 

何を投稿すれば良いのかわからない

 このアプリでは、そういう人向けに「不満の書き方講座」と呼ばれるページが用意されています。 中には店舗名や不満の書き方などが例付きで載っています。禁則事項も載っていますので少なくとも1回は、目を通すようにしましょう。また、「みんなの投稿」を見ることもできますので、他の人が何を書いているか、実際に見ることは特に参考になると思います。

 

もっと稼ぐには

 この「不満買取センター」には、友達紹介などのメリットはありません。より稼ぐためには、限られた件数で自分がどれだけ質の良い不満を吐き出せるか、それだけです。

質の良い不満とは

 より高く買い取ってもらうためにするべきことは次の3点。 

詳しく書く

 「今日買った傘が破れていた」

 「今日コンビニで買ったばかりの傘が、数百メートル歩かないうちに破れてしまった。どうやら民家からはみ出した木の枝で引っかかれてしまったらしい。迷惑にならないうちに、枝を切っておいて欲しかった」

 何事も分量です。上記の2つの投稿なら、下の投稿の方に注目しますよね?不満に思ったことどうしてそう思ったのか、その時の状況とともに記述するようにしましょう。ただ文字数を稼げば良いものでもないので、簡潔にまとめたもので結構です。

 

解決案も書く

 不満に加えて、その不満はどうしたら解決するのか、も付け加えると良いです。上の例文の場合なら、「市が民家に注意してくれるようにならないだろうか」「傘を取り替えてくれないだろうか」など、これからその不満が起こらないようにするための提案や不満を解消するための提案などを付け加えることがポイントです。

 実態がどのようでも、想像することは自由です。解決案は人それぞれに考えつくでしょうし、そうしたふとしたアイデアを含めて買い取ってくれます。

 

独自性を持つ

 これは当たり前かもしれませんが、他の人と同じような投稿内容よりも、見たこともないような内容の方が売れます。とは言っても、意識して書くことは難しいので、投稿する際に、商品名や店舗名などの任意項目を書いたり、不満の対象を誰にでもわかるように記述したりすると良いと思います。

 

キャンペーン

 また、通常投稿以外にキャンペーンというものがあります。これは、指定テーマに合った不満を投稿するもので、参加にはプロフィール項目の設定やキャンペーンページから投稿する必要があります。参加条件を満たすなら、キャンペーンには積極的に参加するべきです。通常の投稿では1〜10ptの範囲で査定されますが、キャンペーンでは1〜50ptの範囲で査定される上に抽選でその買取ポイントが2倍になる可能性があります。

 

デメリット

不満以外の稼ぎ方がない

 このアプリは「不満」以外で稼ぐことはできません。今のところガチャやビンゴといった遊び要素はなく、不満の投稿のみで交換最低ptを稼ぐ必要があります。また、友達紹介すらありません。そのため、一気に稼ぎたい人や紹介をメインにしている人には向きません。

 

交換先が少ない

 交換先が少ないというか、Amazon1つしかありません。他の交換先を求める人には向いていないし、しばらくは追加されないように感じました。

 

感想まとめ

 アプリを使い始めてから数日。最初の方に呟いた不満が6ptで買い取られていました。投稿内容を見返しても、これを投稿するだけで6円になったと思うと、ちょっと申し訳ない気分になりました。保有ポイントの加算は、査定より数日後、呟いてから一週間で行われていました。

 このアプリは1日のうち、LINEやtwitterを確認する時間を少しでも割いてぽちぽち投稿するぐらいの気分でやるといいと思います。

 1投稿が平均5ptもらえるとして、1日10回投稿すれば50ptですからね。一気に稼ぎたいという人には向かないでしょうが、たった10日の隙間時間で500円稼げるなら効率はいいんじゃないでしょうか。